Check-Up 矯正中におススメの補助用品|浦安市の矯正歯科専門医院・新浦安カタヤマ矯正歯科
2022.03.18

矯正治療中、矯正装置が歯にくっついていて虫歯にならないか
または、
歯と歯茎の境目が磨けなくて歯肉炎にならないか不安…という方もいらっしゃると思います。
以前の記事で、矯正治療中の歯磨きの仕方 と ブラッシング用品について
記述いたしましたが、それ以外に患者様自身が家でケアするときに使っていただきやすい補助用品についてお伝えします。

■ 歯磨き粉 チェックアップ

この歯磨き粉は、歯科医院でしか取り扱いのない商品です。
(大きなドラッグストアやバラエティーショップなどにはあるかも…)

一般的なドラッグストアなどで取り扱っている商品との大きな違いとおススメな理由とは

低発泡
市販品に比べると泡立ちが少ないのです。
お口の中が泡でいっぱいになることで磨けた気持ちになり、歯みがきをやめるという経験はございませんか?
実際、そのような患者さんも多く拝見してきました。
しかし、実際には結構磨き残しがあったりするのです。
つまり泡立ちが少ないと、長く、しっかりと時間をかけて歯みがきをすることができ、磨き残しを減らせるということです。
また、歯みがき終了時は少ない量のお水(大さじ1程度)でのうがいが可能です。
こうすることによって歯磨き粉中のフッ素を効率的に口腔内に残すことができ、虫歯予防効果を高めることができます。
(矯正治療中だとちょっと難しいかもしれません…器具が取れてからぜひ、やってみていただきたいです)

高濃度フッ化物
数年前に、歯磨き粉に配合できるフッ素濃度が変更されましたが、
その濃度に対応しており、1450ppmのフッ化物が配合されており、高い虫歯予防効果が期待できます。

ソフトペースト
口腔内の隅々にいきわたりやすいソフトペースト使用のため、使いやすく、口腔内全体のフッ素による虫歯予防効果が期待できます。

歯や歯茎に優しい低研磨
市販品の歯磨き粉の中には粒子の粗い研磨剤が使用されていることがあります。
粒の大きい、ザラリとした舌触りは、汚れや着色を落としてくれそう、と連想されるかと思いますが、その粒が歯周ポケットなどに入り込み、取れなくなってしまう場合があります。
そうなると、そのままずっとそこに滞留してしまい、歯周組織に悪影響を及ぼす可能性があります。
チェックアップは粒子も細かく、歯や歯茎に優しい仕様になっているので、安心してご使用いただけます。

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